

こんにちは。
ここまで、
母の難病。
娘の不登校。
うつ病。
台風による家の全壊。
父の孤独死。
母との突然の別れ。
そして夫の事故。
私の人生の中で起きた出来事をお話ししてきました。
振り返ってみると、本当にたくさんの出来事がありました。
正直に言えば、どれも経験したくなかったことばかりです。
もっと穏やかな人生だったらよかった。
何度そう思ったかわかりません。
でも今、こうして振り返ることができるのは、その出来事の一つひとつが、私に大切なことを教えてくれたからなのだと思っています。
今日は、そのすべての経験を通して、私がたどり着いた「自分回帰」という考え方についてお話ししたいと思います。
もし今、
・生きづらさを感じている
・人生に疲れたと感じている
・自分らしく生きたいのにわからない
・頑張っているのに苦しい
・本来の自分を見失っている
そんな気持ちを抱えているなら、少しだけお付き合いください。
目次
昔の私は、何か問題が起きるたびに正解を探していました。
どうすればうまくいくのだろう。
何が間違っているのだろう。
どうすれば幸せになれるのだろう。
どうすれば苦しみから抜け出せるのだろう。
きっと、どこかに答えがあると思っていたのです。
そして、その答えを見つければ安心できると思っていました。
でも人生は、そんなに単純なものではありませんでした。
答えが見つからない出来事。
何をしてもどうにもならない出来事。
自分の力では変えられない現実。
そんなものがたくさんありました。
私はそのたびに立ち止まり、悩み、迷ってきました。
母の難病もそうでした。
娘の不登校もそうでした。
父との突然の別れも。
台風による全壊も。
夫の事故も。
どれも私が望んだ出来事ではありません。
どれだけ頑張っても防げなかったこともありました。
だから最初の頃は、
「なぜ私ばかり」
と思うこともありました。
頑張っているのに苦しい。
前向きに生きようとしているのに苦しい。
そんな気持ちになることもありました。
けれど今振り返ると、本当に苦しかったのは出来事そのものだけではなかったのかもしれません。
思い通りにならない現実を受け入れられなかったこと。
そんな自分自身との葛藤も、とても大きかったように思います。
私は長い間、
明るくいなければ。
前向きでいなければ。
感謝しなければ。
強くならなければ。
そう思って生きていました。
いわゆる「光」の部分ばかりを見ようとしていたのです。
でも、それでは苦しくなってしまいました。
悲しい時に悲しいと言えない。
寂しい時に寂しいと言えない。
不安な時に不安を認められない。
そんな状態だったからです。
人は光だけでは生きられません。
影もまた、生きている証なのだと思います。
私が何度も人生の壁にぶつかったことで学んだのは、そのことでした。
私はずっと、影をなくそうとしていました。
悲しみ。
怒り。
不安。
孤独。
後悔。
そんな感情は持たない方がいいと思っていたのです。
でも実際は違いました。
影は敵ではありませんでした。
むしろ、
「本当は何が苦しいの?」
「何を大切にしたいの?」
と教えてくれる存在だったのです。
父の死を通して後悔を知りました。
母との別れを通して愛を知りました。
娘の不登校を通して信じることを学びました。
夫の事故を通して日常の奇跡に気づきました。
そのすべては、影の中で見つけた光でした。
私は人生を森の旅に例えることがあります。
長い人生の中では、道に迷うことがあります。
霧が深くて前が見えなくなることもあります。
自分がどこにいるのかわからなくなることもあります。
私もそうでした。
でも振り返ると、私はずっと外に答えを探していたように思います。
誰かが正解を教えてくれると思っていました。
どこかに幸せへの近道があると思っていました。
でも本当に探していたものは、自分の中にありました。
私は妖精が好きです。
けれど私にとって妖精とは、特別な力を持つ存在という意味ではありません。
人生に疲れた時。
生きづらさを感じる時。
もう頑張れないと思う時。
そんな時でも消えない、小さな希望の象徴です。
森の中で迷った時。
足元を照らしてくれる小さな灯り。
それが私にとっての妖精です。
人生を一瞬で変えてくれる魔法ではありません。
でも、
「もう少しだけ歩いてみよう」
そう思わせてくれる優しい光です。
これまで私は、
頑張ることも。
苦しむことも。
失うことも。
たくさん経験してきました。
そして気づいたのです。
自分回帰とは、何か特別な人になることではないということに。
新しい自分を作ることでもありません。
本来の自分へ還ること。
無理をしていた自分をゆるすこと。
傷ついていた自分を抱きしめること。
光だけではなく、影も受け入れること。
それが私の考える自分回帰です。
人生の中で迷うことはあります。
立ち止まることもあります。
でも、そのたびに自分へ還ればいい。
そう思えるようになりました。
もし今、
生きづらい。
頑張っているのに苦しい。
人生に疲れた。
自分らしく生きたい。
そんな気持ちを抱えているなら。
どうか覚えていてください。
あなたは何か別の誰かになる必要はありません。
足りないものを必死に探さなくても大丈夫です。
あなたの中に、すでに光はあります。
そして影もまた、大切なあなたの一部です。
人生の出来事によって見失ってしまったとしても、本来のあなたは消えていません。
その場所へ帰っていく旅が、自分回帰なのだと私は思っています。
これまでの経験は、すべてそのことを私に教えてくれました。
そして今、私は同じように人生の森の中で迷っている方に、小さな灯りを届けるために活動しています。
次回はいよいよ最終話です。
なぜ私が鑑定をしているのか。
そして、どんな想いで相談者さまと向き合っているのかをお話ししたいと思います。
・生きづらさを感じている
・頑張っているのに苦しい
・人生の方向性がわからない
・人生を立て直したい
・自分らしく生きたい
・自己肯定感が低い
・本来の自分を知りたい
私の鑑定では、オラクルカードを使いながら、光と影の両方を受け入れ、本来のあなたへ還るためのお手伝いをしています。
ひとりでは気づけなかった心の声に耳を傾けながら、あなた自身の答えを見つける時間をご一緒できたら嬉しく思います。